先日、2017年モデルのMacBookPro(13-inch・Touchバー無し・スペースグレイ)を購入しましたが、MacBookPro用に併せて買った EgoIggo GN30C というアダプターが超優秀でした。
特に僕のように
- モニターやプロジェクターをよく使う人
- カメラを使う人
- USBポートをたくさん使う人
は大活躍間違い無しのアイテムです。
目次
2016年以降のMacBookProは、変換アダプター必須
2017年モデルMacBookProは、MacBookAirとほぼ同じ薄さ・重さにも関わらず
- 美しいRetinaディスプレイ
- SSDによる高速動作
- 高品質な内蔵サウンドスピーカー
など多くのメリットがあり、非常に気持ちよく使える、素晴らしいパソコンです。
しかし、不便な点があります。それはパソコンにポートがUSB-Cとイヤホンジャックしか付いていないこと。USB-Cはこんな感じの端子です。
画像出典:apple公式サイト/Mac の Thunderbolt 3 (USB-C) ポートまたは USB-C ポート用のアダプタ
新規格の端子なので、あまり見かけることが無いと思います。USBメモリーも、デジカメのSDカードも、なんとiPhoneでさえも付属のケーブルでつなげません。
上下が対象なので挿しやすかったり、充電速度が早かったりというメリットはあるのですが、現時点でUSB-Cはメジャーな規格ではなく変換アダプターが必要になります。
私が選んだアダプター「EgoIggo GN30C 」
Amazonやヨドバシカメラ.comでUSB-Cの変換アダプターを調べると、かなりの数が並んでいます。では、なぜ私がこのアダプターを選んだのかをご紹介します。
画像出典:Amazon商品ページ
USB-Aポートが3つも付いている
USB-Aは、最も一般的なUSBのタイプです。USBメモリーやiPhoneの付属ケーブルにはこのUSB-Aが使用されています。
僕はUSB-A端子を使うことが多いですが、ほとんどのアダプターは最大2個までしか付いていませんでした。
USB-Aポートが2個か3個かは、結構大きな違いです。例えば、僕の場合ですと外付けHDD・DTMソフトのライセンス用USB・iPhoneを同時に接続したい場面が結構あります。しかも、全てUSB3.0の高速通信に対応しているので、サクサクと快適に利用できます。
USB-A端子は多くのシーンで使うので、少なくて困ることはあっても多くて困ることはありません。
SDカードを挿し込める
最近はSDカードを使う機会はあまり無いと思いますが、一眼レフのメモリーは未だにSDカードです。
カメラをやっている方など、SDカードを使う機会がある方は大活躍すると思います。
HDMIで手軽にモニターやプロジェクターを使える
HDMIポートがついているので、プロジェクターを使って発表を行うときや、家で大きいモニターにつなぐときなどに大活躍です。
USB-Cポートがついている
TouchBar無しモデルはUSB-Cポートが2つしかないので貴重です。このアダプターはUSB-Cポートがついているので、充電しながらアダプターを利用しても、本体のUSB-Cポートを1つ空けておくことができます。
これによって、何かUSB-C端子を使いたい時(例えば、USB-C to DVIのアダプターを使いたい時など)に対応することができます。
スタイリッシュでおしゃれ
地味に嬉しかったのですが、想像よりもスタイリッシュな箱に入っていました。しかも、布の専用ケースがついてきました。
MacBookProのスマートな外見にマッチするデザインということで、非常に気に入っています。
Amazonの評価が4.7/5
僕は購入前に必ずレビューをチェックしますが、Amazonでの評価も高かったです。32人がレビューしており平均が4.7なので安心して買えるというのもひとつのポイントでした。
5000円以上するやや高価なアダプターなので、買うかは慎重に決めたいところ。
レビューを確認してみると、壊れにくく使いやすいものだと分かりました。
最後に
MacBookProはアダプターが無いとかなり使いづらいので、少し高くても納得できるものを買うのが良いと思います。
5000円を切るアダプターもありますが、デザインがダサかったり接触不良の報告があったりします。
特にMacOSは「直感的に気持ちよく使える」のがメリットなので、アダプターをケチってユーザビリティが落ちるのは勿体無いかと思います。
ぜひ素敵なMacライフをお送り下さい!