【LeicaQ2】銀座ライカとその周辺で撮影してみました




2020年9月に銀座周辺に行きました。会社が銀座にあるので普段から行っていたのですが、リモートワークがメインになってから行く機会が減っていました。たまにいくと面白いですね。

銀座ライカ周辺

出社ついでに銀座ライカに行ってきました。目的は2Fのギャラリーで開催されている写真展です。このパンデミックで苦しんでいる「restaurant」をテーマにした写真展でした。

【ライカギャラリー東京】小山薫堂 写真展 「RESTAURANT」 開催 (Leica公式)

このギャラリーでは、以前落合陽一さんの写真展を開いていたときに来たことがあるのですが、とても清潔ですし古いライカカメラが展示されているので写真好きにはたまりません。ただ、高級カメラ店だけあって少し入りにくい雰囲気があります。

日が沈むかどうかという時間になり、少しずつ街には人工的な光が付き始めてきました。銀座は光源が多いので、街全体が夕方でも明るいですね。

有楽町駅近くにある大きな不二家の看板です。背景の青黒い色と、看板の赤/オレンジの対比が良かったので撮ってみました。

白黒でも撮ってみました。見る側としては、白黒写真を見るのがあまり好きではなかったのですが(良い白黒写真に出会いにくいだけかもしれませんが)、撮る側としては白黒で撮るのが楽しいと思うようになりました。

特に、レタッチするときにコントラストやトーンを細かく調整していくのが面白いです。白黒って単純なようでいて奥が深いなぁと思います。

色彩の情報が落ちるので、それだけグラデーションの変化量やトーン調整に気を使うんですよね。

コロナだなんだと言っても、結構通勤時間帯は混んでいますね。もちろん、リモートワークが広がったことで以前よりは空いている印象なんですが、リモートワークが出来ない職種も多いですよね。だからこそ、リモートワーク出来る人はすることによって、満員電車の軽減をしていかなければいけないのかな、と思いました。