easyjet予約時の注意点!それは、なるべく予約時に預け荷物枠の購入をすることです。
ヨーロッパ旅行の強い味方である格安航空会社easyjet。安い値段で飛行機移動ができるので、予算が限られている人にとって大変便利ですが、料金体系が複雑だったり融通が効かないところがあります。
僕は預け荷物の購入を予約時に行わなかったために、高い追加料金を払うことになりました。あらかじめ預け荷物があると分かっている場合は、予約と同時に申し込みをしましょう。
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easyjetは預け荷物が全て有料
LCC(格安航空会社)なので、荷物を預ける場合は料金がかかります。そして、注意点は預け荷物枠を申し込んだタイミングによって料金が変わること。航空券の購入後にも購入することはできますが料金が2倍もかかってしまうんです。
僕の場合、ベルリンとベネチアの往復航空券を予約して預け荷物を申し込もうとした所、往復で35€(〜15kg)でした。ちょっと高すぎない?と思って調べた所、予約時に申し込まないと2倍になることが判明したのです。
しかも、追加で申し込む場合はフライトの日に近づくにつれてどんどん値段が上がっていく仕組みになっています。フライト10日前は15kgの預け荷物が35€でしたが、8日前にみると40€に上がっていました。そのため、仕方なくたった15kgもない預け荷物に40€も支払うことになってしまったんです。
デフォルトの設定に注意
また、預け荷物の追加購入では「23kg Hold bag」がデフォルトになっているのも要注意です。タブを開くと「15kg Hold Bag」のオプションもあるので、もし15kg以内の預け荷物である場合こちらを選ばないと損してしまいます。
荷物に関しては非常に厳しい
機内持ち込み荷物は56 x 45 x 25cm内(重さは無制限)、預け荷物は三辺合計が275cm以内(重さはプランごと)という規定がありますが、これが非常に厳しいのです。
公式の荷物に関する案内ページにも記載がありますが、キャリーバッグのハンドルや車輪がオーバーしているだけでもNGです。もしオーバーしていた場合、高額な追加料金を払わなければいけません。
また、ラップトップケースやちょっとしたポーチも機内持ち込みの荷物1つ分としてカウントされてしまうので、全て一つの荷物にまとめなければいけません。(ヒモで縛り付けて規定のサイズ以内ならOK)
AirAsiaなどではラップトップケース・ちょっとしたポーチは、カウントされないんですけどね。easyjetは荷物に厳しいので、事前にサイズの確認は行っておいたほうが良いです。
最後に
ヨーロッパはLCCが発達しており、バスも安いので旅行がしやすいです。シェンゲン圏内であれば入国審査も税関も不要という移動のしやすさは旅行者にとってとてもありがたいものです。
英語ばかりで慣れたり情報を集めるのに大変な部分もありますが、うまく使いこなして良い旅行を実現したいですね。