カタール航空で羽田からベルリンへ!とても快適な旅でした。




こんにちは、ケイタ(@kei1992ta)です。

気がつけばあっと言う間に、ワーキングホリデーでドイツに旅立つ日がやってきました。

どんどんドイツに関する情報を発信していきたいと思いますが、まずは東京からベルリンへ移動した時のことをレポートします!

目次

使用したのはカタール航空

今回使った航空会社は、カタール航空です。東京とベルリンの往復航空券をおよそ13万円で買うことが出来ました。頻繁にセールを行っているので、ヨーロッパ方向に行きたい方はこまめにチェックしておくと良いと思います!

カタール航空公式サイト

他の航空会社も検討した上でカタール航空を選びましたが、結果的に正解でした。

値段が安い

ヨーロッパに行く場合、カタール航空は他社と比較して安い値段設定になっています。しかも日本発着の路線は燃油サーチャージがかからないのです。

機内食がおいしい

カタール航空の機内食は美味しいことで有名ですし、実際に美味しかったです。もちろん、LCCではないのでチケット代に含まれており、ビール(ハイネケン)やワインも無料で飲むことが出来ます。

日程変更が無料の料金プランがある

同じエコノミークラスでもカタール航空にはいくつか料金プランがあり、ECONOMY FLEXIというプランで往復航空券を買うと日程変更が無料で行えます。

ワーホリやバックパッカーなど、長期で出かけるので帰国日がいつになるか分からない場合に便利です。

羽田からドーハへ(QR0081便)

ドーハへは、羽田と成田の両方からアクセスすることが出来ます。羽田からドーハ便の機体は最近導入されたA350、成田からドーハ便はBoring-777です。

家からの移動が羽田の方が楽だったことと、ベルリンに夜着は避けたかったので今回は羽田から出発しました。

羽田空港国際線ターミナルは、2010年に開業した新しいターミナルなので、とてもキレイです。ひとつひとつのライトが明るい色で光り、奥に見える江戸小路(3Fにあるレストラン街)の提灯風の光も幻想的です。

今回乗るのは、0:01分出発の便でしたが出発が10分早まり23:50に。夜出発の便、特にカタール航空は当たり前のように搭乗時間が早くなるので、空港には余裕を持って行ったほうが良いと思います。

僕は、3時間前の21時過ぎにチェックインをしました。

最新機だけあって、椅子も壁もピカピカでした!エコノミークラスでも、歯ブラシやアイマスクなどのアメニティを貰えるのも地味に嬉しいです。

座席の配置は3−3−3でゆったりとしており、狭さを感じません(身長170cm、体重60kg)。座席は8〜9割ほどが埋まっていました。

最初は隣の座席に人が座っていたのですが、離陸してしばらく経つとどこか別の座席に移動していったのでゆとりができました。

離陸後1時間くらいで機内食が配られます。真っ暗のためキレイな写真は取れませんでしたが、とても美味しかったです。ビールを頼むと、ハイネケン1缶分、カップにして2杯を渡されます。

食事の時間が終わりトレーが回収されると、機内は本格的に暗くなり始めて就寝の時間です。座席がゆったりしていたせいか、前日早起きをしたせいかは分かりませんが、非常にぐっすり寝ることが出来たので目が冷めたときには着陸2時間前でした。

着陸2時間前になると朝ごはんが配られます。ジャーマンポテトとオムレツ、クロワッサンとフルーツ、そしてヨーグルトです。飲み物でオレンジジュースを頼んだのですが、食事に元々ついており被ってしまいました。

さて、朝ごはんが終わりしばらくすると着陸態勢に入ります。中東のカタールは、空から見ても一面砂しかありませんでした。時々、灰色の線が見えたかと思えばそれは道路。

空港に近づくにつれて、道路や建物が増えていき高層ビルなども見え始めます。砂漠の中にポツンと現れる大都市、それがドーハです。

ドーハのハマド国際空港でおなじみの、熊です。ここに来るまでに、手荷物検査がありました。

ドーハからベルリンへは、Boring777の機体でした。やはり若干古びており座席は3−4−3だったので羽田-ドーハ便に比べると狭い印象を受けました。

この便では、軽食と機内食が再び配られます。機内食の方は撮影を忘れてしまいました。軽食は、ミートパイとパンケーキ(甘いやつ)でした。

ベルリンのテーゲル国際空港に到着です。首都の空港にしては、狭くて古かったのが驚き。荷物が流れるレーンも2つしかなかったです。

外は炎天下で、なんと30度超え。ドイツでは猛暑が来ているようで汗だくになってしまいました。

空港には利用規約に同意するだけですぐに使えるフリーWi-Fiがあり、情報収集を行うことが出来ました。