【ノマド体験】ベルリンのおしゃれなカフェBetahausが最高!




ベルリンは今、スタートアップが誕生する都市としてますます盛り上がっています。それに伴って、国内外からアーティストやプログラマーなどのフリーランスがどんどん流入してきており、おしゃれなカフェやコワーキングスペースも増えてきているんです。

今回は、ベルリンの先駆者「Betahaus」のカフェに出張してきました!

目次

Betahausとは?

Betahausについて
  • 営業時間:月〜金  08:00-18:00  土 10:00-16:00
  • 最寄り駅:U-Banh Moritzplats
  • 住所:Prinzessinnenstr. 19-20 | Betahaus10969 Berlin, Germany
  • Wi-fi:無料(パスワード無しでアクセス可・時間無制限)

Betahausはヨーロッパ4ヶ所(ベルリン・ハンブルク・ソフィア・バルセロナ)に展開しているコワーキングスペースです。ここベルリンは記念すべき第1号店。今年で9年目になるコワーキングスペースの先駆者的存在です。

ベルリンだと、地下鉄U-Banh Moritzplats駅から徒歩3分の場所にあります。コワーキングスペースを使うには月額会員になる必要がありますが、1Fのカフェは一般にも公開されており気軽に立ち寄ることが出きます。

料金表

コワーキングスペースには有料会員登録が必要だが、カフェは誰でも使える

実際に行ってみた

平日の昼間だからか、街にはあまり人が歩いていません。ちなみに、この日のベルリンは最高気温24度。カラっとしていてとても快適です。

ここがお店の外観です。店の前にはテーブルと椅子が並んでおり、外で飲むことも可能です。真っ白の外壁に、Betahausとシンプルな黒の文字で書かれています。

店内もおしゃれで、黒をベースにしたカウンターに白字でメニュー等が書いてあります。

店員さんはカウンター内に3人ほどいました。スターバックスなどと同じくカウンターで注文して飲み物などを受け取り、自分で席まで持っていくスタイルです。店員さんは、英語がペラペラでした。ご安心を。

コーヒー、紅茶、アルコール、ジュースなどひと通り揃っています。そしてお値段も安かったです。

砂糖やミルクなども自分で入れる形式。シナモンやカカオ、はちみつも置いてありました。

僕は、アイスコーヒー(3.6€)とクロワッサン(1.1€)を注文。日本円にすると500円ちょっとです。ドイツの外食は高いので、もう少しするかと思っていましたが安かったです。

アイスコーヒーは苦味がほどほどで、コーヒーの味がしっかりとしていました。酸味があまりなく、ごくごく飲めるコーヒーです。クロワッサンは写真でも伝わっているかと思いますが、こんがりと焼けていてサックサクの状態でした。ドイツはパンが安いですね。

店内のテーブルや椅子などは、木を使っているものが多かったです。緑を大切にするドイツらしく、人工的な洗練された空間というよりは自然と一体になったクリエイティブな空間でした。

電源はいたるところにあり、もちろん店の中ならどこでもWifiに接続できます。みんなパソコンで作業をしていました。そして、どんなパソコンかというと、

MacBook率は95%!

日本のスタバのレベルではありません。多すぎです。Macbookに囲まれました。ノマドをしているような人はデザイナーやプログラマーが多数なので自然とMacBookユーザーが集まってくるんでしょう。

見た目もラフな服装をした方が多く、年齢層も低め。(というかベルリンではスーツを着た人はほぼ見かけません)もちろん、他の人が使っているパソコンなんて誰も気にしていないのでご安心を。

席は結構埋まっていましたが、みんなスペースにゆとりを持って座っています。パソコンで作業をすること前提のカフェなので、早く出ていけというというな無言のプレッシャーなども一切なく、みんなのびのびと仕事をしています。

東京のど真ん中のカフェだと人の出入りも激しく落ち着けないし、「早く出て行け」オーラーを感じるかもしれませんがそのようなことも皆無です。

ゆったりとくつろぐことができる、まさにノマドワーカー向けのカフェです。

まとめ

どうしても自宅だとだらけがちな自分にとって、カフェで作業をすることは大切なポイントになりそうです。飲み物の値段も高くなく、なんとなく仕事が出来る雰囲気がするのも大切。

ドイツのカフェでノマドをしたいかたは、ぜひBetahausへ。