自分らしい人生は「捨てる」ことで作っていく




こんにちは、ケイタ(@kei1992ta)です。

今回の記事は、こんな方が一歩を踏み出すヒントになれればと書きました。

  • 会社をやめて好きなことをやりたい
  • 環境を変えてチャレンジしたい
  • ルールや組織に縛られずに自由に生きていきたい

このようなことを望んでいても、第一歩を踏み出すのは誰だって怖い。常識・周りの目・お金の問題・言葉の問題など、僕たちは普段から色々なものに縛られているからです。

こういった不安を乗り越えて、自分の気持ちに正直に行動を起こすためには何をすればいいのでしょうか。それは、あらゆるものを「捨てること」なんです。

捨てることの重要性

誰だって人の評価や常識に縛られずに自分らしく生きたいのに、ほとんどの人は常識や社会の重圧に縛られてしまいます。自分が嫌っていた”マトモ”な大人になっているのです。

その理由は、価値観・人間関係・物など余分なモノを抱え込みすぎているから。余分なモノは、思考のノイズとなり自分が本当にやりたいことを見つけにくくするのです。

いろいろなモノをカバンに混ぜると、本当に大切なモノをどこしまったか分からなくなってしまいます。それだけでなく、長時間が経つと、大切なものをしまっていたことさえ忘れてしまうのです。

だから、自分らしさを見失わず生きて行くには、余分なモノを「捨てていく」ことが非常に大切です。これはかのスティーブジョブズも言っています。

なにをしないのかを決めるのは、なにをするのかを決めるのと同じくらい大事だ。

──スティーブ・ジョブズ

では、具体的に何を捨てていけばいいのでしょうか。

捨てるべき「モノ」

いま使わないもの

僕たちは、「いつか使うだろう」と様々な物を溜め込みがち。無いよりはある方が良いだろうと考えるかもしれませんが、実はそんなことはありません。

視界に余分な情報が入っていると、それがノイズとなり思考の集中力を奪います。また、たくさんのモノを使う生活に慣れてしまうと、環境を変えることに大きなパワー(手間や精神的負担)が必要になるのです。

いつ使うか想像できないものを捨てることで、自分にとって本当に大切なものが見えてきますし、やりたいことに集中するための環境も整います。

「生活レベルを上げる」という発想

就職したり給料が上がるにつれて、ほとんどの人が生活レベルを上げてしまいます。それはもちろん収入が増えるからです。

しかし、生活レベルが上がるということは、お金に対してそれだけ不自由になるということなんです。

例えば1ヶ月30万円必要な生活レベルの人は、1ヶ月30万円以上の仕事しか選べませんが、15万円必要な生活レベルであれば1ヶ月15万円以上の仕事を選べるので選択肢が広がります。

これだけあれば最低限生活できるというラインを低くすることで、本当に挑戦したいことにお金の心配をせずに取り組むことが出来るようになるのです。

拝金主義に負けて、やりたくないことをやるようなライフスタイルは幸せでは無いはずです。

捨てるべき「ワークスタイル」

苦手な仕事

苦手な仕事をいくら頑張ったとしても、それを得意としている人には勝てません。最高の仕事は、チームメンバーが得意なことを活かし合って生まれるもの。何でもかんでも自分でやらなければいけないという発想は捨てましょう。

余計なToDo

ToDo(やるべきこと)は、なるべく捨ててコアな仕事に全力を注ぐべきです。僕ら日本人はいかに効率的にタスク(=To Do)を処理するかという視点になりがちです。

しかし、そもそも不要なタスクをしないことが生産性を最も大きくさせるのです。完璧主義になってはいけません。

僕らは、目の前のToDoをどう効率的にこなすかではなく、目の前のToDoが正しいものであるかを考える必要があるんです。

捨てるべき「考え方」

満腹を捨てる

日本は豊かな国でいつでもお腹いっぱいになれます。しかし本来動物はお腹を空かせているもの。

私たちの体は、空腹よりも満腹が負荷になるようにできています。

不安を紛らわせるために食べていませんか?

たいしてお腹が空いていないのに、食べていませんか?

つねに満腹でいるという習慣を捨てないと、不健康になりますし生活コストが余分に上がってしまいます。

根性の概念を捨てる

マラソンランナーが最初から全力疾走で勝てるでしょうか?答えはもちろんNoです。ゴールを設定して、ペース配分を緻密に計算してこそ勝てるのです。

体調不良を何日間も我慢して働くなら、2,3日サクッと休んだほうが確実に効率的です。根性で頑張るのではなく、効率を意識してアウトプットを出しましょう。

無いと不安を捨てる

余分なものは私たちにとってノイズとなります。荷物が重ければ、それに気を取られて周りに対するセンサーが鈍くなるでしょう。あなたのカバンの中に、本当に必要なモノはいくつありますか。

逃げない覚悟を捨てる

逃げない覚悟とは選択肢を狭めます。つねに柔軟に逃げ道を用意しておきましょう。いつでも逃げていいという余裕こそが、高いハードルに挑戦するときのパフォーマンスにつながります。

足元がしっかりしていないと高くジャンプできないように、逃げ道を用意し、しっかり足元を固めることで、高い目標に挑戦することができるのです。

最後に

日常において、僕たちは物事を「足していく」発想になりがちだと思います。スキルを身につける・必要なものを買う・人脈を広げるなどはすべて「足していく」発想です。

しかし、人生の時間は有限でありトレードオフ。大して重要でないものに貴重な時間を使うのはもったいないです。

仕事や普段の生活の振り返りを行うときなどは、これから何を足していくかだけではなく、余分な捨てられるものは無いだろうかという視点でも考えてみるといいと思います。

参考:「自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと」四角大輔著,Sanctuary books,2012年