パソコンは妥協NG!僕が貯金30万円で23万円のパソコンを買った理由




僕は貯金30万円のとき、23万円のパソコンを買った経験があります。

貯金が少ないにもかかわらず高いパソコンを買った理由は、クリエイティブの趣味に使うために必要な投資だと思ったから。いま感じていることは、その考えは間違いなかったということです。

あなたは1週間のうちプライベートでパソコンを使う時間はどのくらいありますか?

この記事はパソコンを買い換えるときに妥協をすると、損してしまう可能性が高いということをお伝えするために書いています。

僕自身が後悔した経験があるので、もしパソコンを人並み以上に使うのであれば、ぜひこの記事を呼んでみてください。

ちなみに、CPUやメモリーが何だといったスペックの話は出てきません。

目次

僕が使ってきたパソコン

僕は、東芝のDynabook(2011年モデル)→MacBookAir(2011年モデル)→MacBookPro(2017年,Touchバー無し)と使ってきました。

そもそもパソコンを使う必要はある?

最近はスマホが高機能になり、非常に多種多様なことを出来るようになりました。そんな時代にわざわざパソコンを買う理由とはなんでしょうか?

僕はスマホは消費をするツールパソコンは何かを生み出すツールとして使い分けるべきだと考えています。

スマホの強みはいつでも情報を受け取れること

スマホの強みは、いつでも手軽に情報を受け取ることが出来るということです。例えば、ウェブで情報を集めたり、音楽を聞いたり、ゲームを楽しむなどあります。

重要なポイントはいつでも手軽に・情報を消費できるという点です。ノートパソコンでもウェブを見るなどの作業は出来ますが、ちょっとした隙間時間に出来ないのがネックですよね。

逆にスマホの弱みは、クリエイティブな作業には向いていないということです。例えば、プログラミングや画像編集、音楽制作などはディスプレイの大きさや性能スペックがネックになってしまい高品質のモノを気持ちよく作ることが出来ません。

パソコンの強みはクリエイティブ作業をやりやすいこと

パソコンの強みは、クリエイティブ作業をやりやすく、しかも高品質のものを生み出せるという点です。たしかに、スマホでも画像編集・音楽作成・ブログの記事作りなどは出来ますが、その快適さはパソコンに遠く及びません。

重要なポイントは、モノを生み出す(=クリエイティブ作業)に向いているという点です。

一方で弱みになっているのは、持ち運びの大変さですね。いつでも手軽に、とはいかないのがパソコンの特徴です。

クリエイティブをするのであれば、投資と割り切る

そもそもですが、生活を楽しませるためには、何らかのクリエイティブ系の趣味を持ったほうが良いというのが僕の考えです。

なぜなら、消費を趣味にしてしまうと、消費のために自分の時間を犠牲にしてしまうだけでなく、際限なく消費が膨らむループに入ってしまうからです。

そして、イラストやプログラミングなどの創造する(クリエイティブ)趣味は、お金を生む可能性があるばかりではなく、基本的にランニングコストがあまりかかりません。

※詳しくはこちらの記事を御覧ください:

デザイン

【コラム】生活を充実させるには消費ではなく○○が重要

2018年2月28日

その前提でお話をすると、クリエイティブの趣味は人生の質に直結するので、そのツールであるパソコンは可能な範囲で妥協をしないほうが良いという意見になるのです。

僕の場合は、MacBookAirに変えて後悔した

僕は東芝のDynabookを使っていたのですが、古くなってしまったので新しく買い換えることにしました。

プログラミング・画像編集・音楽制作を行うつもりでしたが、当時はバックパッカーに出る直前でお金の余裕がなく、5~6万円ほどの中古のMacBookAirを買うことにしたのです。

旅行中はブログ記事更新・情報収集がメインだったので不満は無かったのですが、帰国してパソコンを使う時間が増えることでストレスが増えていきました。

例えば、iPhone用アプリをつくるXcodeはひとつひとつの動作がとても重いし、音楽制作ソフトで入力した音を再生させるとブツブツ音がしたりアプリが落ちたりするのです。

結局、約1年で今のMacBookProに買い換えることにしたのですが、1年間もストレスを感じながら使うのであればもう少しお金を出したほうが良いなと思っています。

今のMacBookProは本当に快適です。Photoshopも5秒で立ち上がるし音楽ソフトが落ちることがありません。Chromeのタブを開きまくっていても落ちることがないので、メモリーを気にしながらパソコンを使うことは一切なくなりました。

クリエイティブをする上で大切なのは、いかに自分が気持ちよく作業が出来るかだと思います。これはトップクリエイターの中田ヤスタカさんも行っていることで、高級なスタジオに行くよりも自分が持っている機材を使って自宅でレコーディングすることが良いとのことでした。

Macの良さについてはこちらにも記載しておりますので、ぜひご一読ください。

Macbookは高い?値段以上の価値があると思う5つの理由

2018年7月4日

まとめ

  • スマホでも出来ることは増えたが、クリエイティブ作業(作曲・プログラミング・画像編集…)を行うならパソコンに投資をするべき
  • クリエイティブを趣味にすると生活の質が上がる(僕の意見)
  • より気持ちよく作業が出来る環境が大切