【LeicaQ2】ついに手元に届きました!付属品も併せて紹介します。




先日LeicaQ2を購入しまして、家に届きました!Leicaの公式HPでは、どのような付属品があるのかは書いてありますが、その詳細については書いておらず買う前に不安に思っていたので、そちらについても紹介しようと思います。

目次

箱を開けてみます

梱包を解くとこのような大きめの銀色の箱が出てきました。1辺30cmくらいの大きな立方体でした。

じつは外側の部分は飾りで、さらに中に黒い箱が入っています。この箱、マグネットがついていまして上下に開くことで、さらに本体が入った箱と、付属物が入った引き出し型の箱が出てきます。

付属品は下二段に入っています。まずは一番下を開けてみます。

一番下の引き出しには、各付属品が入っているようです。付属品1つにつき袋1つという豪華な内容になっています。贅沢ですね。

付属品はこちらです。左から順番に、保護リング・充電ケーブル・ストラップ・バッテリーチャージャー、バッテリーとなっています。

保護リング

レンズフードをつけないときに装着する保護リングです。外径は49mmでスタンダードな大きさです。

充電ケーブル

そういえば、ドイツと日本ではコンセントの形状が違うけどどうなるんだろう…と思っていましたが、日本で使えるA型の充電ケーブルと、ドイツのC/SE型ケーブルの2つが入っていました。そのまますぐ使えてありがたいです。

ストラップ

ストラップはおおよそ1mくらいです。身長170cmの僕が首からぶら下げるとちょうどいい長さでした。逆に、肩に斜めがけして持つ場合は短い気がします。

先端のリングの部分ですが、あて布(リングがカメラ本体と接触しないようにする布)がないので、気になる人は別途ストラップを買うのが良いと思います。デザインとしては、非常にシンプルですし、レザー素材なので高級感があってとても好きです。

ストラップの細さも特徴的で、太いストラップに比べて首に食い込むかも知れませんがスマートさがあります。

バッテリーチャージャー

国内メーカーのものと比べて特筆することはありませんが、日本製のようです。こちら単品で買うと2万円くらいするんですよね…Leica高いですね…。無くさないように&壊さないように注意しないといけないですね。と言っても、あまり持ち出すことはありませんが。

バッテリー

バッテリーはLeicaQに比べて大きくなったようで、Leica CLと同じものだそうです。LeicaQではバッテリーがあまりもたないという評価もあったようですが、LeicaQ2では大きく改善されているようです。その分、HDMI端子などが消えてしまったんだとか…。これは防塵防滴にするための犠牲だったのかもしれませんが。

そして2段目の引き出しを開けると、クイックスタートガイドやLeicaオンラインクラブの勧誘チラシ?みたいのが入っていました。マニュアルはインターネットで見てくださいということらしく、クイックスタートガイドしか入っていなかったですね。

そして大本命のカメラ本体がこちらの箱に入っています。左上にちょこんとあるロゴがかっこいいですね。

箱を開けるとビニールにくるまれた状態で入っています。LeicaQ2の形にくり抜かれたスポンジに埋め込まれるように入っており、衝撃にも対応できるようになっていることが見て取れます。

LeicaQ2本体は、すでにレンズフードとキャップが付いた状態で入っています。レンズキャップはもちろんレンズフードの上からつけることが出来ます。僕は保護フィルターをつけるので家以外でレンズキャップをつける予定はありませんが・・・

アクセサリー類も買ってみた

今回は、保護フィルターと予備バッテリーを純正品で揃えたのでこちらも紹介しようと思います。

保護フィルター(Filter UVa II, E49)

Q2はリング径が49mmなので、49mm用の保護フィルターを買いました。レンズフードを一度取って、レンズに対して右回りにくるくるするとカチッとハマります。もちろん、上からレンズフードをつけることができます。

保護フィルターについては付ける派と付けない派がいるかとは思うんですが、定価74万円のLeicaQ2のレンズに傷がついたら修理費いくらになるんだろう…と思うと、庶民の僕はビビってしまいました。保護フィルターは純正だと1万5000円強しますが、高級カメラなので保険代としては良いかなと。

それに、万一指紋やホコリが付いてしまったとしても、保護フィルターならそこまで神経質にならず掃除できるので、ビクビクしながら写真撮影をしなくていいというメリットもあります。ポンとうん十万円払えるお金持ちなら気にしないでしょうが・・・

保護フィルターをつけても、付けない場合と遜色なく綺麗で素晴らしい写真が撮れます。ただ、逆光やコントラストが強い場所だとフレアが起こる場合があるようです。僕はまだ未確認ですが。

予備バッテリー

LeicaQ2は少なくとも10年は使おうと思っているので、予備のバッテリーも買っておきました。それに、長時間撮影ともなるとバッテリーを気にしながら写真を撮るのが嫌ですしね。バッテリーをケチってシャッターチャンスを逃すなんて言うことはしたくないので。

こちらもバッテリーとしては高価な2万円という値段なのですが、いい写真を撮るための投資として割り切りました。

LeicaQ2の本体外観

どの角度から見ても本当に美しいですね。初めて手にとったときは、緊張して手汗が止まらなかったです。それほどの高級感や緊張感があるカメラです。

ボディのあらゆる形状がなめらかに精緻につくられており、妥協したあとが一切ありません。これから、写真を撮りにいくのが楽しみです。